製品情報:

製品説明

M100 & M200 Marine Thermal Night Vision Cameras

角度調整可能なマリン用サーマルカメラ

M132 / M232がRaymarine Axiom MFDと組み合わされると、FLIRの新しいClearCruise™インテリジェント熱分析技術は、ボートにまったく新しいレベルの認識と安全性を提供します。

また、M132 / M232はIPビデオ技術を使用し、余分なビデオ信号ケーブルを排除して設置を簡素化します。

                     
  サーマルカメラタイプ
種類 M132 M232 M300C M332 M364 M364C M364C LR M400 M400XR M500
可動範囲 チルト(上下)のみ パン(左右:360°無限回転)/チルト(上下)
サーマルカメラレンズ
センサー素子 非冷却Voxマイクロボロメータ 冷却Insb
解像度 320 × 240 - 320 × 256 640 x 512 640 x 480 640 x 512
視野角 24° × 18° - 24° × 18° 18° x 13.5° 18° x 6.0° 広角28°x 21°
挟角2°x 1.5°
焦点距離 19mm - 9.1mm 18mm 25mm 35mm - 105mm 19 - 275mm
光学ズーム - 3倍 14倍
電子ズーム 4倍 - 4倍
可視カメラレンズ(CCTV)
解像度 - 1920×1080 - 1920×1080
焦点距離 - 4.3mm-129mm - 4.3mm-129mm
光学ズーム - 30倍 - 30倍
電子ズーム - 12倍 - 12倍
その他の詳細
重量(kg) 3.0 6.8 12.7 20.4
電磁妨害 IEC 60945
使用温度範囲(℃) -25 ~ +55
等級 IP67
相対湿度 最大93%
塩水噴霧 IEC 60945
保存温度範囲(℃) -30 ~ +70℃ -50 ~ +80℃
振動 MIL-STD-810E
161 kph 115.2 mph
最大検出能力:落水者(km) 0.4 - 0.4 0.8 1.5 2.4 9.0
最大検出能力:小型船舶(km) 1.3 - 1.3 2.2 3.9 6.0 15.4
アナログ出力 なし あり
HD-SDI出力 なし あり
IP出力 あり
ビデオリフレッシュレート(Hz) 9 - 9 or 30 30 9 or 30 30
消費電力(通常/最大):W 15 / 18 41 / 75 50 / 270 250
電源条件(VDC) 12 or 24 24 12 or 24

NEW

ClearCruise™熱画像解析

M232 カメラシステム (9Hz)

FLIR独自の画像解析技術

AXIOMとケーブルで繋ぐ事で、熱源に対し、黄色い枠で囲います。

また、AXIOM上でアラームを鳴らす事が出来、より分かりやすく、安全性に特化させる事が出来ます。

Raymarineが誇る最高傑作「AXIOM」と組み合わせたこそ出来る技術です。

▶ AXIOM 一覧


NEW

ClearCruise™AR

M232 カメラシステム (9Hz)

Raymarine独自の画像解析技術

AXIOM/AIS/AR200とケーブルで繋ぐ事で、サーマルカメラの映像上に他船のAISデータが表示出来ます。

Axiom®多機能ディスプレイをより賢く、よりスマートに強化します。

▶ AXIOM 一覧

▶ AIS 一覧

▶ AR200

※ M132 / M232と接続する場合は、サーマル映像の上にARアイコンが出ます。


主な特徴

M232 カメラシステム (9Hz)

監視する。見つける。気づく。

昼夜問わず、流木/網/船舶を瞬時に発見し、安全に航海します。

また、落水者も発生した場合にも、活用可能です。


環境を凌駕する。

M232 カメラシステム (9Hz)

どのような自然も考慮しています。

「こういう場合は」という疑問を解消します。

吹雪

北海道で撮影された映像。若干のモヤは生まれるものの、人と雪の温度差は大きい為、人の歩く姿を容易に観察することができます。

豪雨

湖で撮影された映像。赤外線サーマルカメラは水を透過しないものの、木の僅かな温度差/木にかかる葉までも正確に映し出します。

炎煙

実際の山火事で撮影された映像。目視では何が起きてるかわかりませんが、水分の少ない煙を透過/火の位置まで特定できます。

濃霧

山家で撮影された映像。豪雨の次に見にくくなるものの、「人の歩く姿」や「建物の窓」など確認ができます。


よくある質問

M232 カメラシステム (9Hz)

A1.はい。サーマルカメラは光の領域ではなく、赤外線領域のみを見ているため、光量が多い環境でも無光状態でも映像取得可能です。
A2.見ている波長領域が違うため、全く別物です。近赤外線カメラは実際には光がなければ見えません。
A3.はい。晴天時に比べると少々マイルドな映像になりますが、人や車、船舶などの高エネルギーの物体はキレイに見えます。
A4.濃度に依りますが、薄霧では問題なく見ることができます。濃霧の場合は詳細は見えませんが熱源の有無程度は見ることできます。
A5.不要です。自動でカメラの視野内にある物体の相対的な温度情報を表示するため、特に設定は必要ありません。
A6.光学機器のため、レンズに依存しますが、当該機種は晴天時で人物程度の物体で450m程度、小型船舶程度の物体で1.3km程度の範囲で検知します。
A7.弊社サーマルカメラは素子特性、レンズF値設定、レンズコーティングにより太陽を見ても素子が焼けて故障する心配がありません。
A8.はい。もともと海上で使用されることを想定し、ボディはFRPにて製造しており、完全塩害対応しております。
A9.当該製品はメンテナンスフリーです。汚れや塩水乾燥による塩の固着などを真水で洗い流していただくだけで問題ありません。
A10.ありません。機器購入時に輸入に伴うライセンス書面に一筆サインをいただく必要がございますが、それ以外はございません。

配線図例

M232 カメラシステム (9Hz)

ケーブルが長さが足りない等ありましたら、下記より別途お買い求め下さい。

▶ ネットワークケーブル 一覧

本製品の同梱物

本製品の同梱物

同梱物
カメラ本体
電源ケーブル10m
データケーブル10m
レイネット to RJ45変換ケーブル10cm
トップダウンライザー( A:25cm / B:4cm / C:22cm )

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